WORDS 用語集
-
第一章
-
第二章
-
第三章
-
第四章
-
第五章
-
第六章
-
第八章
-
第九章
-
第十章
-
-
- 領主の養女
-
領主との養子縁組は、領主が領地の利となる貴族を一族に取り込むために行う契約魔術。魔力が多く、製紙業や印刷業を興したマインを取り込むと決めたジルヴェスターは、簡易契約を行える黒のお守りを渡した。マインは他領の上級貴族に攻撃した罪から下町の家族や仲間達を守るために領主一族になる必要があった。そのため、マインは上級貴族カルステッドの娘ローゼマインと身分を偽った上で正式に養子縁組すると決まった。
-
- 貴族
-
魔力を持ち、貴族院でシュタープを取得した者のこと。魔力を持つ貴族が平民の上に立ち、国を治めている。その家にふさわしい魔力がない場合、神殿に預けられることもある。
-
- ライゼガング系
-
「エーレンフェストの食糧庫」と呼ばれるライゼガングを管理するギーベの血族。ヴェローニカ派による迫害を受け、衰退の一途を辿っていた。
-
- 旧ヴェローニカ派
-
先代領主の第一夫人ヴェローニカを中心とした貴族の派閥のひとつ。長い間権勢を誇ったが、ヴェローニカが失脚したことで勢いを失いつつある。
-
- アウブ
-
ユルゲンシュミットで王から定められた領地を治めるように命じられた領主のこと。世襲制。マイン達が住んでいる領地はエーレンフェストなので、その領主は代々アウブ・エーレンフェストと呼ばれる。今代はジルヴェスター。
-
- 護衛騎士
-
王族、領主一族、ギーベに側近として仕える騎士のこと。主の身辺警護を専門に行う。
-
- 貴族街
-
神殿の奥に広がる貴族の住む地区。全く汚れのない美しい白い街並みが広がっている。
-
- 聖女計画
-
ローゼマインと領主の養子縁組を貴族達に納得させるための計画。事実を都合よく脚色した美談を元に、保護者三人組が聖女のようなローゼマイン像を作り出した。
-
- 貴色
-
最高神である闇と光の神、大地を司る水、火、風、土、命の神、それぞれを象徴する7つの色。色ごとに対応する魔力の属性を示す。
-
- 魔力適性
-
魔力のある者が生まれながらに持っている魔力の属性を適性という。
魔力には適性があり、適性を持つ属性の魔術は使いやすい。
-
- 印刷業
-
文字や絵を紙に刷り、本などを作り出す産業。元々は神殿工房だけで行っていたが、エーレンフェストの新産業としてローゼマインが領内に広めることになった。
-
-
-
- 側仕え、筆頭側仕え(城、神殿)
-
主の身の回りの世話をする人達のこと。ローゼマインの場合、城内では貴族が、神殿では灰色神官や灰色巫女が担当する。側仕え達を束ねる人物を筆頭側仕えという。
-
- 神殿長
-
神殿で最も高い地位を持つ神官か巫女が就く。領地内で行われる神事の責任者。領主の養女となったローゼマインが新たに就任した。ローゼマインは神事で祝福を与えること、魔力を奉納することを主な仕事とし、実務的な部分は神官長であるフェルディナンドに任せている。
-
- 神官長
-
本来は神殿内の神官や巫女の人事を管理する役職。今はフェルディナンドが神殿内の実務をほぼ全て担っている。
-
- 食事処(イタリアンレストラン)
-
かつてのマインの提案をもとに、ベンノ達が開いたお店。コンセプトは貴族になった気分で食事ができる高級食事処。
-
- 星結びの儀式(下町、貴族街)
-
結婚式。平民は神殿で午前中に、貴族は領主の城で夜にそれぞれ執り行う。平民は星祭りといい、タウの実を投げ合う。貴族は未婚の者が結婚相手を見繕う場にもなる。
-
- ハッセ
-
印刷業拡大のため、新たにローゼマイン工房を建設しようとしている町。
前神殿長とつながりのあった町長が実権を握っている。
-
-
-
- エーレンフェスト城
-
領主一族の住む白一色の美しい城。広大な敷地には農地や果樹園、騎士団の訓練場なども併設されている。
-
- 北の離れ
-
エーレンフェスト城の一角にある、洗礼式を終えた領主の子が成人まで住む建物。
-
- シュタープ
-
光るタクトのような杖。主に貴族達が魔術を使う際に振るい、「スティロ」と唱えればペンに、「メッサー」と唱えればナイフにと、呪文に合わせて形を変えることもできる。
-
-
-
- 魔石
-
魔力を含む石で、色々な魔術に使われている。ローゼマインの魔力の暴走を未然に防ぐ際には空の魔石が使われる。
-
- ガリ版印刷
-
蝋を引いた薄い紙に鉄筆で小さな穴をあけ、そこへインクを通して印刷する孔版印刷のひとつ。穴が細かいほど精密な絵が印刷できるので、薄くて奇麗な蝋原紙を作れるかが成功の鍵。
-
- 書字板
-
マイン時代に使っていた筆記道具。鉄筆で蝋に字を彫るようにして書く。インクがいらないので、手軽に使えて便利。
-
-
-
- グーテンベルク(称号)
-
金属活字が完成した際、興奮したマインがヨハンに与えたことから生まれた称号。ローゼマインの本作りに関わる者たちに与えられている。
-
-
-
- 音響の魔術具
-
遠くまで音を響かせることのできる魔術具。フェルディナンドのフェシュピールコンサートで使用した。
-
-
-
- 守りの魔術具
-
領主一族が造る白の建物にあり、魔力を注いで建物を守るもの。ハッセの小神殿にはフェルディナンドが用意し、ローゼマインが魔力を込めた。
-
- ギーベ
-
ユルゲンシュミットでアウブから土地の管理を任せられた貴族のこと。ギーベの内、上級貴族を伯爵、中級貴族を子爵、下級貴族を男爵と呼ぶ。
-
- 白の建物
-
城や神殿など、領主一族のみに許された魔術で作られる建築物。これを攻撃することは領主一族を攻撃するのに等しい反逆行為である。
-
-
-
- 基本文字
-
ユルゲンシュミットで使われている全部で35の文字。ひらがなとカタカナのように二種類ある。音節を複数の記号で表すアルファベットと同じような使い方をする。
-
- お披露目
-
冬の社交界の始まりの宴で行われる。洗礼式を終えた貴族の子が領地の貴族達の前でフェシュピールを演奏し、神々に音楽を奉納する。
-
-
-
- ユレーヴェ
-
仮死状態でできる魔力の塊を溶かす薬。ローゼマインの体内にある魔力の塊を溶かし、健康にしてくれる。作るためには春、夏、秋、冬、四つの素材を自力で採集せねばならず、特にローゼマインはそれぞれ最高品質のものを用意しなければならない。
-
- リュエルの実
-
秋の素材で風の属性を持つ。満月の光を浴びて成長する木の実。普通は黄色だが、シュツェーリアの夜にできる実は紫水晶のような色になる。風の属性値が高いため、多くの魔獣に狙われる。
-
- 魔木
-
魔力を持った木のこと。魔木ごとに様々な特性を持つ。
-
- シュツェーリアの夜
-
紫の満月が空に浮かぶ秋の夜のこと。シュツェーリアの夜を越えると急に寒さが強くなってくることから、風の女神シュツェーリアの力を、命の神エーヴィリーベが超える夜だと言われている。
-
- 魔獣
-
魔力を持った凶暴で危険な魔物の内、見た目が獣であるもの。狩ると魔石を得られる。魔獣同士で殺し合って魔石を食べ、成長する。
-